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少額投資ファンド?! 個人投資の新しい形とは?



「少額投資ファンド」って聞いた事ありますか?

5月2日のカンブリ宮殿(テレビ東京系 22:00~)で紹介されるミュージック・セキュリティーズっていう会社が紹介されています。


この会社のやっていることは、簡単に言えば
『お金を運用したい人』と『お金を必要としている人』をつなげる事業をしています。

運営サイトでは、色々なファンドが掲載されています。
例えば
●矢部園伊達茶ファンド(被災地応援ファンド)
昭和9年創業の宮城県の老舗お茶屋の震災再建資金ファンド
詳細はこちら>>>

●TAKIZAWA WINEファンド
2001年創業の北海道のワイン譲造メーカーの自社醸造所建設資金ファンド
詳細はこちら>>>

と、事業経営者のしっかりとした理念が伺える事業ファンドが目につきます。

資金を提供する方々も、単にお金を運用する為に出資するというより、出資する事業に共感し、共生していこうという方々が出資される様子が伺えます。


ところで、この様な形態のしくみって他にあるってしっていますか?

■クラウドファウンディング
製品開発やイベントの開催に必要な多額の資金を、インターネットを通じて不特定多数の人々に比較的少額の資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行する方法。
プロジェクトに共感して資金だけ提供する「寄付型」
プロジェクトが成功した時に金銭が支払われる「投資型」
プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」
の3タイプの形態があるが、基本的には資産運用として資金を提供するというより、実質的にはプロジェクトに共感して資金提供するという感じだと思います。

CampFire(キャンプファイアー)
ReadyFor(レディフォー)
等が有名です。



■ソーシャルレディング
「お金を借りたい個人」(借り手)と「お金を貸したい個人」(貸し手)をつなぐ場を提供するサービスです。
クラウドファウンディングと比較すると、お金を出す人の意識が、資金提供という概念よりお金をかして金利で儲けるという、金銭貸借の方にウエイトが乗っているとかんじがします。

memoo
なんかが有名です。


いずれにしても、インターネットが発達した事によって生まれてきた新しい資金調達方法です。
多数の人に共感してもらえる様な社会性の高い事業であれば、事業の損得だけ資金提供する一般の記入機関より、たとえ事業として困難があっても、世の中の多数の人が応援してくれるという素晴らしい仕組みでなないかなと思います。



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